こんにちは。このページでは、日本随一の陶磁器の産地「佐賀県」の地元NPOだからこそできる厳選された「焼き物」をご紹介しています。
はじめにおすすめの窯元さんを6つ、ご紹介します。ボタンを押すと、画面がスクロールします。右下の矢印を押すと、メニューに戻ります。
欧州の王侯貴族に愛された、華やかな柿右衛門様式を現代に受け継ぐ、柿右衛門窯。
その特徴である「濁手」は1971(昭和46)年より国の重要無形文化財総合指定を受けており、1640年代に初代柿右衛門が創始した美しい「赤絵」と調和し、世界を魅了し続けています。
〔柿右衛門窯〕紅茶碗 丸形 丸文【有田焼】
【寄附金額205,000円】
380年を越える歴史と伝統、そして未来の文化芸術へ繋ぐ想い。
柿右衛門様式の美を、是非お手元にお迎えください。
260年の歴史の中で、伝統である「古伊万里」の手技と心を受け継いできた源右衛門窯。有田焼特有の美しい白磁に力強く描かれた文様の作品たちが日々の食卓を彩ります。
茶碗2個セット[染錦七宝紋 赤&緑]
【寄附金額110,000 円】
作品はすべて手作業で、ろくろ、下絵付け、本窯、上絵付け、上絵窯の各分野の専門陶工たちが熟練した技で心を込めて作り上げています。
今右衛門窯
創設者の井上萬二さんは白磁の第一人者として1995年重要無形文化財指定「人間国宝」となりました。2点の素晴らしい作品を返礼品としてご提供いただきました。
井上萬二窯の三代目。筆をコントロールせず、無意識に浮かび上がる「釉滴」で感性を表現されています。萬二氏から受け継いだ白磁の美に自身のライフスタイルやカルチャーを映し出し、シンプルながらもストリート文化を感じられる作品が特徴です。
「造りの冴え、釉の妙」をキャチフレーズに、ルビー色の辰砂や結晶釉などの窯変物を中心に、釉薬を巧みに操る釉彩の技法を得意とする窯元です。
お茶所、また三大美肌の湯としても有名な佐賀県嬉野市で作られる陶磁器・肥前吉田焼の新しい様式です。
藍と白の器を中心に毎日の生活に必要な普段使いの食器をつくりたい。生活空間へ自然にとけこみ、どこか「ほっと」気持ちがなごむような器作りをめざしています。